印刷用語集

色校正とは、印刷用のデータが出来上がり印刷にかける前に、カンプや校正用のデジタルデータ（PDFなど）の色味が意図通りに再現されるかを確認する作業、またその際に出力される印刷物のことを指します。
印刷物の品質担保のため、また企業や製品といったブランドイメージを保持するために重要な工程とされています。

色校正にも種類がありますが、一般に多く耳にするのは「簡易校正（デジタルコンセ）」と「本機校正」の2つでしょう。
上記2つはそれぞれ校正紙や印刷環境、特色、価格などが異なりますので、通常印刷物の目的や仕様によって使い分けされています。